2014-03-18 第186回国会 参議院 総務委員会 第7号
そして、それを一人一人の携帯に、あなたはここに逃げなさいと、あなたは地球上のここにいてと、こういう情報を出して、確実に防災の避難システムができる、こういったことを実験、実証したいと思っています。新しいイノベーションというのは、そういう技術と技術の組合せだと思っております。
そして、それを一人一人の携帯に、あなたはここに逃げなさいと、あなたは地球上のここにいてと、こういう情報を出して、確実に防災の避難システムができる、こういったことを実験、実証したいと思っています。新しいイノベーションというのは、そういう技術と技術の組合せだと思っております。
今回の台風十二号による災害経験を含め、御指摘のように大規模土砂災害の監視・警戒・避難システムをつくっていくということは極めて重要でございまして、現在、奈良県でこういった場を設けておられまして、国交省としても、担当官あるいは研究者を派遣してこういった監視に関しての技術的助言を行っているところでございます。
同時に、新たなこういった警戒監視あるいは避難システムをどうつくっていくかということも非常に地元の関心事でございまして、その件についてはどうでしょうか。
是非、片山大臣、このテレビを見られている方に対して、各自治体でやっておられるその避難システムでございますか、それに登録していただくよう大臣自ら呼びかけていただければと思います。
また、緊急的な雇用の場の確保、仮設商店街の形成などの経済対策、さらには、再び被災することのないよう、防災に配慮した避難システムの確保も必要であります。その上で、当市の主要な産業である漁業や製造業などの地域産業の復興、失われた公共施設、基盤施設の再建を進めていかなければなりません。 特にも基盤施設に関しまして述べておきたいことが二つございます。
ただ一方で、瞬時にして電源が切れた場合に、震災時において稼働すべき避難システムであるとかあるいは火災探知機であるとか、それらの機能も瞬時にしてとまってしまうというマイナス面がございます。また、夜間の場合には先ほどお話しのような避難に支障を来すということもございます。
こういう地域の災害対策は、ただハードな工事だけでは十分防ぎ切れないということがございまして、その工事に加えましてやはりソフト対策と申しますか、警戒避難システムあるいは雨の予警報といったものも十分かみ合わせながら、両輪がかみ合うような形での対策をしていかなければならないだろうというふうに考えてやっているところでございます。
今後ともこういった土砂災害から貴重な国民の財産、生命を守る、それから地域を保全するということから、こういった砂防ダム等の対策工事、ハードな対策工事に加えまして、警戒避難システムの整備とかいったようなソフトも含めた政策を強力に推進していきたい、こう考えております。
例えば総合検査あるいは施設落成検査、こうしたものは事前によく通告しながら今後とも検査をしていく必要があろうかと思いますが、その他の例えば巡回検査、追跡検査あるいは一斉検査、こうしたものは抜き打ち検査を原則としてやっていきたいというふうに考えておりますし、それから御指摘の被害拡大防止の観点からのいろいろな避難システム、こうしたものにつきましては、従来は事前に予告しながら各社、各山でやっていたわけでございますが
二番目に、巨大タンカーなどのごとき大型船は特に危険でありますから、台風の情報が入ったならばもっと広域的に気象情報を把握して、そして東京湾に入ることをはるか以前に断念をして、そしてほかの錨地に早目に避泊するというような広域避難システムを確立すべきである。 三番目に、LNGの基地やあるいは大型船のシーバース、これは湾内に十一もありますけれども、これはこれ以上湾内に増加させてはならない。
まず、土石流危険渓流の周知あるいは警戒避難体制の確立ということにつきまして、五十八年度砂防事業の中でテスト的にといいますか、モデルとして警戒避難システムのための雨量計の設置、標示板の設置というようなことを始めております。
また三番目といたしまして、そのほか浸水実績を公表するとかあるいは警戒避難システムの確立等を図るとか、そういったことと同時に、パンフレット等によりまして流域住民に治水施設の実態といったものも理解をいただき、また協力を求めるという働きかけを行うということとしておりまして、そういうものが整備計画の内容になっているところでございます。
こういうことの科学的根処が正しい救助システム、避難システム等をつくり出すと思います。これは科技庁の所管でできることですから、防災センターもあるのですから、いまから直ちにその研究に着手する、こういうことがあってしかるべきだと思うのです。この点のお答えをいただいて、私は終わりたいと思います。
また「防災対策」としては、「豪雨洪水警報と避難システムの開発に関する研究」これはいずれも緊急で、だれが考えてももっともな研究課題だと思うのですよ。こういうことがきちっと研究開発されていたら今度の災害でもずいぶん役立ったと思うのですが、結果的には事実上、岐阜の人々は自分の判断で水が目の前に来てから逃げ出したという現況ですね。
もう一つは、同じく白書の中にある避難システムですね。「地震への緊急対策に関して、地震を即時に探知し、危険物を非常処理するシステム、緊急に交通・輸送を制御するシステムあるいは避難・誘導システムなどの開発が取り組まれている。」と、こういったシステム化の開発がどの程度現在行なわれておりますか。担当のほうから御答弁願います。